コロナ流行とロードバイクやクロスバイクなどの流行もあり30000円以上・50000円以上の自転車を持っている人も今は普通にいる時代です。
私自身も60000円のロードバイクを持っていますが、ママチャリを乗っていた時とは盗難や劣化・メンテナンスへの意識が圧倒的に違います!
今回は『自転車収納の室内diyがおすすめの理由』と『突っ張り棒』『縦置き』『吊り下げ』収納のアイデアを紹介して行きます!
自転車収納は室内diyがおすすめ
高価な自転車が増えてきた昨今、盗難や劣化・メンテナンスの事を考えるなら自転車を室内で保管するのはもはや常識となって来ています。
自転車収納と言っても、今は『突っ張り棒での壁面収納』『縦置き収納』『天井からの吊下げ収納』など魅せる収納でオシャレに保管している人が沢山!
中でもDIYは『専用の商品を買うより安く』『自分のお家に合った収納』が作れ、コロナ禍でお家時間も増えた今こそオススメなのです。
自転車収納 つっぱり棒
まずは室内収納でも壁面を利用する2×4材(ツーバイフォー材)と2×4アジャスター金具とサイクルハンガーを使った収納方法をご紹介しましょう!
この方法は設置したい場所の幅と天井高さえちゃんと測っておけば、材料は全てネットで安く揃い、大きな木材もお家に届けて貰えるのでオススメです。
2×4材とサイクルハンガーの取り付け方
- 自転車のハンドル幅を考えて2×4材を取り付ける場所を決める
- 取り付ける場所の天井高を測る
- 2×4材・2×4アジャスター金具・サイクルハンガーを購入
- 取り付け位置にアジャスター金具で2×4材を取り付ける
- しっかりとアジャスター金具で突っ張らせる
- 自転車が浮く位置・掛けやすい位置にサイクルハンガーを取り付ける
- ロードバイクを掛けてみて2×4材がしっかり固定されてるか確認して完成
- サイクルハンガーを取り付けるネジは木材からはみ出ない程度の長さのある物を使って下さい
- 安全の為にも定期的にアジャスター金具がしっかり突っ張れているかを確認しましょう
私の失敗談(市販の自転車用突っ張り収納)
私のお家は自転車を2台持っていて市販の自転車突っ張り収納を10000円程度で購入をしたのですが、突っ張るのが難しく2台目をかけると突っ張りが緩んでしまいました。
高さ調整が可能で伸び縮みする分、固定するのに色々なところのネジを締めまくらないとダメでようやく固定できた今、自転車を掛ける高さを変えたくても手間を考えると億劫です。
自分好みのインテリアにしたいので、次は2×4材を使ってDIYしようと思っています。
自転車収納 縦置き
次はお家にある程度スペースがありタイヤが床についても構わない方であれば縦置き収納が扱い易くてオススメです。
スタンドタイプや壁に取り付けるタイプがありますが壁に取り付けるタイプの方は壁に穴を開けなければいけませんがスペースは取りませんね。
自転車 ぶら下げ収納
次は1番デッドスペースを使いつつ、インパクトがある収納方法の吊り下げ収納になります。
天井の耐久性の心配や設置が大変なのでどのお家でも出来る訳ではありませんが、この収納方法ができたら最高にカッコいいなと憧れの収納方法です。
左画像のように吊り下げる器具をネットで買って取り付ける方法と、右画像の様に強度のあるL字やコの字金具を天井に取り付ける方法とがあります。
市販の吊り下げ器具は自転車にフックをかければロープを引っ張るだけで天井まで上がるので、自身で持ち上げなくても良い点では扱い易い収納方法ですね。
自転車収納は室内diyがおすすめ?突っ張り棒や縦置き吊り下げアイデアを紹介!まとめ
健康志向派の自転車人口やコロナ禍で自転車通勤や通学が増えた近年は一家に自転車が2台3台とあるお家も少なくないと思います。
スペースがあるのであればガレージや自転車ポートも簡単に作れますが、市街地周辺ではスペースが少なく屋外での盗難や雨風による劣化対策を取るのも大変ですよね。
是非とも盗難や雨風による劣化が防げる室内収納DIYで、おしゃれにカッコよく収納してお気に入りの自転車を長く乗りたいですね!
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